Advanced Call Managerで着信をコントロール  Posted by Ichigo

忙しい時や迷惑電話などへの応対を相手やシーンに合わせて設定出来るアプリケーション「Advanced Call Manager」を簡単に紹介しよう。
出来る事は以下の通りで、常駐させるか必要な時だけ使用するか選ぶ事も出来る。
・すべての着信を許可する
・   〃   拒否する
・アドレス帳に登録している番号だけ許可する
・ブラック(拒否)リストを作成、着信を拒否する
・ホワイト(許可)リストを作成、着信を許可する
・条件を指定した拒否


また拒否した場合の相手へのアクションも選択可能。
・話し中の信号を返す
・SMSを返す
・こちら側の着信音を消す





モードの変更やリスト作成はメニュー/Openを選択






◆Active mode画面

上から以下の動作となっており、リストは別画面で設定する必要がある
・すべての着信を許可する
・   〃   拒否する
・アドレス帳に登録している番号だけ許可する
・ブラック(拒否)リストを作成、着信を拒否する
・ホワイト(許可)リストを作成、着信を許可する
・条件を指定した拒否



◆Default action

・話し中の信号を返す
・SMSを返す
・こちら側の着信音を消す
SMSの内容は別画面(SMS Templates)で作成、送信先やシーンによって好きな文章の設定が可能だ。


◆Manage lists

この画面で相手番号の設定を行う
リスト名では「拒否」「家族」などのわかりやすい名前でカテゴリーをつくり、その中へ番号を登録する。


 → 
番号をアドレス帳から引用する場合は「メニュー/Phonebook」を選択、登録する相手にカーソルを合わせ「メニュー/Add contact to ACM」と進む。未登録の番号の場合は「メニュー/new」で相手名や番号を手入力する。



リスト別の設定の他、番号ごとのアクションも指定可能だ


◆Profiles / Scheduler

時間を指定した切り替え機能も実装しており、予めわかっている「社内会議」などには「Profiles」で動作を登録した後、「Scheduler」に登録しておくという事も可能だ。


◆Performances




アプリケーションの切り替えは「メニュー/Disable・Enabled call filter」で行い、常時有効にしておく場合は「メニュー/Performances」を選択しAuto runをOnにする。


このように「Advanced Call Manager」は、標準では着信音の切り替え程度しか出来ないBoldの音声着信を、国内携帯電話と同じように番号指定で応答パターンが指定出来る頼もしいアプリケーションだ。


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(*英文のユーザーマニュアルはこちら(PDF))