スマートフォン勉強会

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1.JNTrainでリアルタイム時刻表を持ち歩こう じゅんたろさん

NextTrainの紹介
時刻表データを読み込んで表示するアプリ。1990年頃からDOS/V用からWindows用やWinCE用に移植。
携帯用などもある。
 
現在時刻と時刻表を関連付けて表示する
時刻表をデータで持っているので、複数の時刻表を関連付けて表示できる。
アラームなどもある。
 
できるだけ早く目的地につきたい。
現在時刻に近い電車を調べたり、駅での待ち時間を減らす、終電を逃さない。
 
紙の時刻表でも可能だが、調べるのが面倒。簡単にデータでチェックできればこまめにチェックする。
 
●JNTrainの説明
従来は時刻表データを手作業で作成。
現在TrainConvで変換して簡単にデータ作成可能。
時刻表サイト選択→地域選択→線を選択→駅を選択→保存
作成したデータは端末の任意の場所に。
JNTrainを導入。
起動後データの位置を指定。
利用可能に。
ソフトキーでメニューを選択して操作可能。

解像度によって表示の仕方を若干変更。
時刻表の色を変更する機能がついている。特急を灰色、新快速を赤など。
 
Today画面に表示可能

質問
Q:端末単体で時刻表の生成はできないのでしょうか?
A:チャレンジしようかな
Q:警告表示はできないのか
A:時刻表ファイルをいじって対応できますが

2.世界中のニュースをまとめて読む 最強のニュースリーダーGNReader Z 伊藤啓さん

iPhoneアプリ
ニュースを携帯端末で読む
GoogleNewsを読む→GNReader(国内のニュース)→発展系GNReader Z(シェア)全世界63ヶ国500カテゴリに対応。
キーワードマッチのニュース収集。
日本のiPhoneに関するニュース、など。
ニュース記事の全文抽出。
クリップ機能。一覧表示。
独自のインターフェース。(カテゴリ間の移動などを簡単に)

通信は自社サーバを一旦経由。
自社サーバでGoogleNewsを取得と解析。
 
3.スマートフォンアプリケーション配信プラットフォームのまとめ 伊勢シンさん

配信プラットフォーム
スマートフォン上でアプリをダウンロード、インストール
アプリを探す検索、比較検討、導入する機能の3つ。
バージョンアップの確認等も。

利点(ユーザー)
簡単、便利、一杯アプリが集まっている。
 
配信プラットフォームが無い場合
検索、説明を読む、ダウンロード、解凍、導入、等々
 
利点(デベロッパー)
露出が増える(埋もれる可能性も)
課金もできる
 
iPhone AppStore
最有力
対象デバイス数、配信アプリ数。
iTunesの下積みがあったから盛り上がっている?

スクリーンショットが簡単に見える。

ターゲット台数40000000台
売り上げからApple3割、作成者7割

Symbian Ovi Store
ターゲット台数が億?

映画のコンテンツなども対応?
売り上げからSymbian3割、作成者7割

Android Android Market
審査がない
利用するハードウェアの機能がかかれていてユーザーが判断
今年の10月から
売り上げからGoogleから3割、作成者7割

●WindowsMobile Windows Marketplace

対象6.1 6.5
24時間以内であれば返金可能
売り上げからMS3割、作成者7割

Docomo
ドコモ発売のandroidとWM端末向け

費用
開発用の実機転送

●野良系
WM、androidは可能

android
日本androidの会が用意中

WM系
Aplio
WindowsCEファンのライブラリを使ってアプリをインストール可能
 
Girafe
WM野良プラットフォームの先駆け
作者以外で登録も可能(今後変更?)

ダウンロードするバージョンを選択できる。開発版を導入可能。

今後はAplioとの互換性、作者認証の実現。
でも本業忙しいので誰か手伝って、だそうです。

4.Marketplace for Mobile 最前線 伊藤哲志さん

MS内でWM部署はベンチャー的な扱い
Marketplaceは後追い。他の勝手アプリサイトと差別化→ユーザー、開発者にたいして安心安全
端末上からアプリケーションが買える。
個別に配信。ダウンロードサイトから導入。
購入時にWindowsLiveIDが必要。(1つ買うと5個ライセンスつく)
キャリアとのWin-win関係。
モバイルオペレーターストアー
SIMで判断してキャリア別のストア。
通信料にマーケットプレースの課金を追加。
PCで購入可能。
iPhoneとの違いはWebサービスとして提供。
バイスの違い(解像度など)をマーケットプレースで吸収する。端末のDBと付き合わせて動作するものを選ぶが、それでも動作しない場合は返金可能(1アプリ1月1回)

おけるアプリケーションはネイティブ系、.NET、ウィジェット系。
javaFlashは扱わない。
音楽、動画は今後扱う予定。

Appleはアプリケーションが多すぎると埋もれてしまう。
androidyoutube方式。勝手にあげてクレームが来たら考える。
探しやすい数のアプリと質を両立。
→クレジットカードで個人認証。1万円。(冷やかしやためしはNO)
WMのLogo認証(400ドルほど必要)を通す必要がある。←99ドルに含まれる
コンテンツのポリシーチェック。(暴力、アダルトはNO)
アプリケーションポリシー。キャリア側のいやがるアプリケーションは置かない。
 
世界29ヶ国でサービス開始予定。

ダウンロード、インストールについて。
購入:という作業は自分のLiveIDにライセンスを5つつけるという作業。

7月28日アカウント登録開始。
秋頃10月?サービス開始。クライアントの提供。
 
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